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心温まる!この世で一番大切な日 話題の本 美容院 美容師 会話 話題 話 ネタ 最新の映画 映画 話題作 話 話題 スターバックス ギフト

台風や天気の急変など心配な
天気が続く地域の方の
心か休まるように、

晴れの天気で暑い日が続く方の
心に元気を与えられるように、

今回は"心が温まるお話"をご紹介します。

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私は、専門学校を卒業してから4年。
ずっと夢見ていた美容師になることができました。


はじめてお客さんの髪をカットする日のことを
デビューと言うのですが、そのデビューの日を
はっきり覚えています。


お客さんが全然来てくれなかったらかわいそう
だから、と言って地元から母が来てくれたり、
私の晴れ姿を見たい、と言ってたくさんの
友達が来てくれたり、デビューから数日間は
感謝と感動の連続でした。


でもお祝いモードが終われば、
そこから本当の試練の日々がはじまります。


たいてい髪は一度カットすれば、
何ヵ月かは美容師に行かなくていいもの。


思った通り、私の予定表は真っ白になりました。


デビューしたての私を指名してくれるお客さんが
いるはずもありません。


なのでフリーのお客さんがいらっしゃったときや、
指名されたスタイリストさんが担当できなくなった
ときの代役として仕事をいただくことになりました。


また指名していただけるように、
話の話題づくりのため 最新の映画を
見たり、ブログもはじめました。


ですが、そういうチャンスは多くありません。


せっかくチャンスに恵まれたとしても、
ひとりで話し過ぎて空回りしたり
お客さんとの話に気をとられミスをしたり、


お客さんを送り出すたびに
「今回もダメだった..」と落ち込みます。


業績は伸びず、
私の予約表は寂しいまま。


「私はなにやっているんだろう」
「これが私のずっとやりたかった職業なのか」
と悪い考えばかり浮かんできます。


一日を明るく振り返って書くブログも、
だんだん苦痛に感じはじめていました。


そんな風にしてデビューから4ヶ月。

お店の電話が鳴り、
私に予約が入りました。


予約名を見て、どんな方だったのか
思い出してみました。


フリーのお客さんで、
私は例によって空回りして
大好きなスターバックスについて
熱弁をふるって困らせた記憶がありました。


もう来てくれないかと思っていたので、
予約をいれてくだったことに感激しました。


そして予約当日。
来てくださったお客さんが「この前の髪型が
すごく気に入って」と言ってくださいました。


私は はじめて指名をしてくれた
お客さんに感謝の気持ちを込めながら、
丁寧に丁寧にカットしました。


カットが終わり、仕上がりにお客さんが
満足をされ、本当に嬉しかったです。


そして、お会計が終わって
送り出すときのことでした。


「あの、ブログを読んだんですけど
 今日お誕生日ですよね?」

と言って、小さな封筒をくださいました。


封筒から出てきたのは、
スターバックスのプリペイドカード。


「ありがとうございます!」


これがずっとやりたかった職業なのか、
こんなことをして意味があるのか、
ずっと頭を駆け巡っていた疑問のすべてが
一気に晴れました。


「じゃ、またお願いしますね」と
お客さんがお帰りになった後、

あふれる涙をおさえられませんでした。



『この世で一番大切な日』より作成


お読みいただきありがとうございます

次にあげる " HAPPYBIRTHDAY "の記事も
ぜひ併せてお読みください